SURFTECH社製のBen Aipa がリリースするBigBoy STING 7’0”が先日入荷されました。

ベン・アイパはハワイ出身のサーファーで60年代から70年代初期にはコンペティターとしても活躍した。彼はまた革新的なサーフボードシェイパー／デザイナーとして知られ、スワローテイルやスティンガーの生みの親である。

STING の大きな特徴には、レイルに大きなウィング

があり、これは幅の広いボードと細めのボードを組み合わせたことによって生み出されたアウトラインとなった。
また、その先には一目でわかる

スワローテイルとなっているが、これもまたベンアイパが発明したテイルデザインです。
このテイルにより、レイルの切り返し後の反応がすごく良いとの事。
フィンボックスはFCS2のクワッドボックスとセンターフィンのマルチタイプ
フォームは

EPSのFUSION-HD
7’0″のスペックは

一見、７’にしてこのボリューム？と思うかもしれないが、レイルはしっかりテーパーがかかり薄めで、ウィングによりしっかりとテイルを絞っているため、分厚いイメージは全くない。
むしろ、すごく乗りやすそうな今はやりのミッドレングスのラインナップに1本押さえておきたいボードというイメージでした。