先日、21年モデルのTakumaフォイルZKコンパクト6’　110L が入荷した。

前モデルに比べてボトム形状が大分変更されていてびっくり。あ～乗るのが楽しみだ。
では全体を見てみましょう。

デッキにはコンケーブが入りスタンディングポジションがより低くなったことで、ふぉいリング中の安定感が増す。

次に今回大きく変更されたボトム形状。

テイルはフラットから大きくカットされ、浮き上がりの際の引っ掛かりをなくしてくれる形状に。

そしてセンターからノーズにかけては深い深いWコンケーブを入れ、水の流れを作ることで走り出しのスピードを出しやすくなった。

やや分かりにくいけれど、ボトムサイドはしっかりロッカーを付けているけれど、センター部分はロッカーを抑え、走り出しを助けてくれたロッカーラインになっている。

複雑なボトムデザインだけど、その性能を発揮できるようにまた楽しみが増えた。
怪我には気を付けて楽しんでいきましょう。