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NSPエレメントとプロテック
Ripperで一押しのNSPブランド。
そんなNSPにはシェイプは同じでも工法を変えることで、いくつものモデルがラインアップしている。
軽さと強度を求めたECOなCOCOFLAX(左)とCOCOMAT(右)シリーズ。
ウィンドサーフィンのボードのように強度を求めたコストパフォーマンスに優れたELEMENTSシリーズ。
マシーンシェイプにより形成されたボードを、職人によって仕上げられたカスタムボードライクなプロテックシリーズ。
どのモデルのコストパフォーマンスに優れRipperでは一押しブランドではありますが、今回はエレメントとプロテックについて。
基本的にエレメントはモールド工法といって型を使ってボードの形にしてファイバーグラスを巻いた後、さらに型に入れてバキュームを掛ける。それにより余分な樹脂も抜かれ、より圧着するため非常に強度のあるボードに仕上がる。
次にプロテックはデーターを打ち込まれたシェイプマーシーンでボードの形が作られ、職人によって1本1本手作業でファイバーグラスが巻かれることで、エレメントシリーズとは違い、ソフトな乗り味でカスタムボードのような仕上がりになりました。
ただ、エレメントシリーズは重量が少しかさむ分、非常に強度が強くなっているに対して、
プロテックは非常に軽い分、使い込んでいくと少し凹みが出る仕上がりです。
エレメント9’は↓
6.55kgに対して、同じくプロテック9’は↓
5.6kgちょっとと、1kgほどの重量の差があります。
同じく、エレメントフィッシュ6’は↓
3.45kgに対して、プロテック6’は↓
約2.9kgと500gちょっとの差があります。
多少重くても強度を求めるか、軽くてソフトな乗り味を求めるか。
今、Ripperではモデルチェンジに伴いセールを行っております。
https://www.ripper.jp/shop/shop_outlet.php
数に限りがございますのでお早めに。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。