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SURFTECH社 GERRY LOPEZ Surfboard まもなく入荷!
1948年、ハワイ、ホノルルに生まれ、世界中で『サーフィンの神様』と呼ばれるカリスマサーファー。
サーフボードシェイパー、ディック・ブリューワーからヒントを得て、より早いスピードの出るボードを開発する為に自らボード・シェイプを始める。
その後ジェリーがシェイプした極端に短いボードは『ショート・ボード』と呼ばれ世界中に普及。より早く、より深いチューブへ入る為のボードとしてスタンダード化。
1972年、自らのサーフブランド『ライトニングボルト』を設立、ホノルルにショップをオープン。
同年、翌年、2年連続でサーフィン最高峰の大会『パイプライン・マスターズ』で優勝。歴史に名を残す。
1975年には「イナズママーク」の『ライトニングボルト』のボードが世界中にライセンスされ世界中のサーファーの憧れのボードとなる。
そんなジェリーロペスのサーフテック社製のサーフボードがまもなく入荷します。
先ず第一印象はエポキシが主流のこのご時世に、あえてポリエステルのボードに拘り、外吹きではなくティントカラー(色を付けた樹脂での仕上げ)も素晴らしくきれいに仕上がり、ジェリーロペスさんのこだわりが感じられるボードでした。
取りあえずはニューモデルとして下記の3モデル。
SOMETHING FISHY 5’10″(¥118,000)
今風に言えばレトロフィッシュと言うモデルになるのでしょうか。しかし、レイル形状などは最新のシェイプに感じられるし、
絶妙なロッカーバランス。サーフボードマニアにはたまらないのではないでしょうか。
POCKET ROCKET 6’10″(¥132,000)
このボードはまさにGUN?
特別な日の為の1本と言う感じ。そかもこのティントカラーのレッドがたまらなくカッコいい。すごくきれいな赤でこの赤にもこだわったのではないかと思わせるくらいの綺麗な赤で飾っておきたいレベル。サーフボードは芸術です。
そして、LITTLE DARLIN 7’0″(¥135,000)
ポケットロケットに比べてシャープさが抜け、少し丸みを帯びてファンボードテイストが加わった感じのボードです。
各モデルの各サイズで色が決まっているので、「このサイズのこのカラー」と言うオーダーは出来ないが、どれも間違いのない非常に美しいティントカラーです。